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zoom RSS ガスケ法での腹筋運動の位置づけ

<<   作成日時 : 2013/08/30 04:28   >>

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太陽ギンギンの日本から秋の気配を感じるフランスに帰り、3日が過ぎました。
暑さで完全にストップしていた脳みそも、涼しさでようやく再起動です。

さて、今日は「ガスケ法での腹筋運動」について少し説明したいと思います。

10月に予定している「ガスケ・メソッドの腹筋運動」研修会ですが、これは主に
理学療法士やスポーツ関係者を対象にした内容となっています。

「産後のペリネのエクササイズ」に比べ、「腹筋運動」の研修会と聞くと
あまりインパクトのないものに思われるかもしれませんが、誤った腹筋運動に
よって、いかに多くの女性が尿漏れや臓器下垂といった問題を抱える羽目に
陥っていることか・・・。

女性が男性と同じようにスポーツをするようになってから、歴史的にはそれほど
年月がたっているわけではありません。そんな中、ペリネは今でも未知の
部分であることに変わりはなく、ペリネのことを心配しながらスポーツをする人は
まずいないでしょう。

過去に行ったガスケ・アプローチ研修会は次のように

 「妊娠期・分娩期・産褥期のペリネの保護および分娩体位」
 「産褥期:女性のペリネとヨガエクササイズ」

と、主に周産期をターゲットにしたペリネの保護とリハビリという、日本にはまだ
存在しない分野でした。一方の「腹筋運動」は、ちまたに様々なアプローチが
あふれています。でも、ガスケ・アプローチほど「ペリネを保護する」ことに重点
を置いた方法論は他に無いのでは?

ガスケ・アプローチに基づく腹筋運動では、きちんと「ペリネ」のことが考慮
されており、出産直後からでも実施できる、安全で効果的な方法であるという
点で、ちまたの腹筋運動とは一線を画するものだと、私は認識しています。
それは機能解剖学や医学的根拠を備えた理論に支えられた実践だからです。

妊娠、分娩、産後の時期に、周産期の専門家ががっちりとペリネを保護できた
としても、妊娠前の若い女性や分娩を終えた中年女性、更年期の女性などに
ペリネを保護しつつ健康の基盤となる腹部や背部のインナーマッスルを安全
かつ効果的に強化する」という発想がなければ、ペリネは日々過酷な目に
あうことになってしまいます。

筋肉・関節の専門家であるPTや作業療法士の皆さん、そして、スポーツ、
ヨガ、ダンスの専門家である指導員の皆さんに、ぜひぜひ「女性のペリネ」と
「腹筋運動の弊害」について知っていただきたいのです。

いろいろな分野の専門家が、ペリネを中心に、ガスケ・アプローチで一直線に
つながっていくことで、女性の一生を広くカバーできるんじゃないかな・・・。

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